統計学を学ぶならこれで決まり!マンガでわかる統計学

萌え統計学2


本の目的

本書は統計の基礎から独立性の検定まで、マンガで理解!

統計の基礎である平均、分散、標準偏差や正規分布、検定などを押さえたうえで、アンケート分析に必要な手法の独立性の検定ができることを目標としている。
統計の基礎を、学びたい方に最適の一冊。 統計学の基礎から応用まで、マンガと文章と例題で分かりやすい構成。統計学の基礎である平均、中央値、標準偏差や正規分布、検定から、アンケート分析に必要な手法まで解説する。

 

-読者の感想-

 経済、会計、金融、株といったテーマを、マンガで解説するという本はこれまでにも多数出版されているが、実際に読んでみるとおおよそどれもが満足ゆく内容であったりする。特に、それなりの売り上げを誇り多くの人に読まれている本であれば、なかなかハズレはない。
この本もまさにそれに当てはまり、統計学の導入本・基礎本としては大変素晴らしいものである
とはいっても、どうしても「マンガ」というだけで不安を覚えたり、反射的に馬鹿にしてしまう方もおられるであろうから、もう少し具体的に内容に触れておきたい。
 私は、大学院(経営系)で学んでいる身であるが、この本書がカバーしている範囲は「統計学を専門とはしないが、大学・大学院レベルの教養として、知っておくべき統計学の範囲を網羅」している。つまり、これを読んでも専門家にはなれないが、統計学の土台となる部分はしっかり盛り込まれているということだ。
 実際、私が大学院の講義(統計基礎、計量行政)で学んだ内容は、この本に書かれていることに「若干+α」した程度である。この本の内容を土台として、具体例に基づく演習やExcelの応用及びSPSSなどの統計ソフトの使い方を学べば、大学院での講義内容をカバーしてしまう。
 ただ、統計に用いられる数式の理解については、「こういうものだとして覚えてしまう」のが本書の限界である。この点、数理系の分野に詳しい方には物足りないかもしれない。この点だけ注意が必要である。
統計学に興味を持った人の導入本として、また、統計学の基礎部分をざっと復習するための本として、非常におすすめできるものである。

 

 


 

本の詳細
タイトル マンガでわかる統計学
ページ 215ページ
出版社 オーム社
発売日 2004年7月
大きさ 23.4 x 18.2 x 1.8cm(縦×横×幅)
定価  2,100円

 

目次
第1章  トキメキ統計学
第2章 データの種類を確かめよう!
第3章 データ全体の雰囲気をつかもう!(数量データ編
カテゴリーデータ編)
第4章 基準値と偏差値
第5章  確立を求めよう!
第6章  2変数の関係を調べよう!
第7章  独立性の検定をマスターしよう!
第8章  Excelで計算してみよう!
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